Ⅰ 調 査 の 概 要
Ⅰ 調 査 の 概 要
1 調査の目的
こ の 調 査 は , 第 2 次 函 館 市 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 「 は こ だ て 輝 き プ ラン 」 の 推 進 に あ たり, 市民 の男 女共 同参 画に関す る意識 や現状 を把 握し,今 後の取り組 みの参考 と することを目的に行ったものであり,次期計画の基礎資料となる。
2 調査項目
(1) 男女共同参画について
(2) 男女平等に関する価値観について
(3) 男女の役割分担について
(4) 男女の人権について
(5) ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)について
(6) 男女の就業について
(7) 介護と子育てについて
(8) 防災・復興に関することについて
(9) 男女共同参画の推進について
3 調査対象および調査方法等
調 査 地 域 函 館 市 全 域
調 査 対 象 市 内 に 住 民 登 録 の あ る 2 0 歳 以 上 の 男 女 標 本 数 2,0 0 0 人 (男 女 各 1,0 0 0人 )
抽 出 方 法 住 民 基 本 台 帳 に 基 づ く 層 化無 作 為 抽 出 ( 男 女 別 + 年 代 別 ) 調 査 方 法 郵 送 配 布 , 郵 送 回 収
調 査 期 間 平 成 2 8 年 8 月 1 日 ( 月 ) ~ 8 月 3 1 日 ( 水 ) 調 査 機 関 函 館 市 市 民 部 市 民 ・ 男 女 共 同 参 画 課
4 回収結果
(1) 配 布 票 数 2,000件 (男女各1,000)
(2) 回 答 数 778件 (回収率38.9%)
(1) 女 性 432人
(1) 男 性 326人
(1) 性 別 無 回 答 20人
将
来
目
標
基
本
目
標
教 育
・ 学 習 の 充 実
男 女 平 等 の 視 点 に 立
っ
た 立
っ
た 暴 力 の 根 絶
男 女 の 人 権 尊 重 意 識 に
女 性 の 参 画 の 拡 大
政 策
・ 方 針 決 定 過 程 へ の
男 女 共 同 参 画 の 促 進
雇 用 等 の 場 に お け る
就 業 環 境 の 整 備
多 様 な ニー ズ を 踏 ま え た
男 女 共 同 参 画 の 促 進
地 域 社 会 等 へ の
拠 点 施 設 の 機 能 充 実
男 女 共 同 参 画 の
男 女 の 自 立 支 援
少 子 高 齢 社 会 に お け る
男 女 の 健 康 支 援
生 涯 を 通 じ た 男
女 平 等 意 識 の 啓 発
推
進
の
方
向
4 5
★
1 2
★ ★
1 1
★ 2
★ 3
★
2 3
★
5 『はこだて輝きプラン』体系図における関連項目
【第2次函館市男女共同参画基本計画 はこだて輝きプラン-体系図-】
男 女 が お 互 い を 対 等 な 存 在 , パ ー ト ナ ー と し て 認 識 し , 男 性 も 女 性 も , 個 人 と し て 自 分 の 人 生 を 選 択 で き る よ う な 意 識 の 高 揚 を め ざ し ま す 。
男と 女 と もに輝く 豊かなまち
ひと ひと
家 庭 ・ 学 校 ・ 職 場 ・ 地 域 社 会 な ど 社 会 の あ ら ゆ る 分 野 で 男 女 共 同 参 画 を 進 め , お 互 い に 社 会 の 対 等 な 構 成 員 と し て , そ の 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 で き る 社 会 を め ざ し ま す 。
ラ イ フ ス タ イ ル や 価 値 観 の 多 様 化 に 対 応 し た 生 き 方 が 選 択 で き る よ う , 生 活 自 立 の た め の 環 境 づ く り や 健 康 支 援 を 進 め ま す 。
★ 今回の調査で実態把握した項目または関連質問項目
人権尊重と 男女平等の 意識づくり
あらゆる分野 への男女共同 参画の促進
多様な生き方 が選択できる 環境づくり
Ⅰ Ⅱ
Ⅲ★ 今 回 の 調 査 で 実 態 把 握 し た 項 目 ま た は 関 連 質 問 項 目
主 要 施 策
Ⅰ 人権尊重と男女平等の意識づくり
Ⅱ あらゆる分野への男女共同参画の促進
Ⅲ 多様な生き方が選択できる環境づくり
① 男女平等の視点に立った家庭や地域における教育・学習の充実
② 男女平等の視点に立った学校教育等の充実
② 互いの性を尊重する意識の啓発
③ 相談体制の充実
① 職場・家庭・地域等における社会制度や慣行の見直し
② 男女の人権尊重の視点に立った表現の取り組み
③ 意識改革のための啓発 -
- - - -
- - -
★
★
★
★
★ 3 1
2 ① ドメスティック・バイオレンスやセクシュアル・ハラスメントの
① 被害者への支援体制の強化
★
① 安心して子育て・介護ができる環境づくり
② ひとり親家庭における自立の支援
③ 高齢者や障がいのある人が安心して暮らせる環境づくり -
② 妊娠・出産等に関する健康支援
③ 健康を脅かす問題についての啓発 -
- 2 1
- - -
★
★① 生涯を通じた男女の健康の保持・増進
② 女性の人材育成
③ 職場等における女性の登用促進
① 働く場における男女の均等な就業機会と待遇の確保 -
- - -
② 働く女性の母性保護対策
③ ワーク・ライフ・バランスの考え方の普及・浸透
④ 雇用に関わる法制度等の周知・啓発および相談体制の充実 -
① パートタイム労働者,派遣労働者等女性の就業環境の改善 -
- -
② 女性の再チャレンジ支援
③ 女性の起業支援の充実 -
-
④ 自営業や農林水産業等における女性の就業環境の改善
① 地域社会への男女共同参画の促進
② 地域防災や防犯などの分野における男女共同参画の促進
③ 男女共同参画に関する国際交流活動の促進
① 女性センターにおける男女共同参画推進事業の展開 -
- - - - 1
2
3
4
5
★
★
★
① 各種審議会等委員への女性の登用促進
6 調査標本の特性
母 集 団 と 今 回 の 調 査 に お け る 標 本 抽 出 に つ い て 見 て み る と , 性 別 で は , 女 性 の 回 収 率 が 高 く, 年 齢 別 で は , 若 年 層 の 回 収 率 が 低く, 高 齢 層 の回 収 率 が高 い こ と が わ か る。
【抽出方法について】
【母集団について】
年 代 別 に おけ る ①2 0 ~ 29 歳 , ②3 0 ~ 39 歳 , ③4 0 ~ 49 歳 , ④5 0 ~ 59 歳 ,⑤ 60 ~6 9 歳,⑥70歳以上の各区分のうち,⑥については,配付票数を男性,女性それぞれ100件と し,①~⑤の区分においては,母数に基づいて比例割当したものを抽出した。
平 成 2 8年 5 月末 日現 在, 20 歳以 上の 函 館市 の住 民基 本台 帳人 口2 12 ,7 08 人を母 集 団数としている。
a b b/ a c c / b
母集団( 人)
( 抽出時人口)
配付票数( 件) 抽出率( % ) 回答数( 件) 回収率(% ) 9 7 ,1 3 4 1 ,0 0 0 1 .0 % 3 2 6 3 2 .6 % 1 1 5 ,5 7 4 1 ,0 0 0 0 .9 % 4 3 2 4 3 .2 %
- - - 2 0
男性 1 0 ,7 0 4 1 4 5 1 .4 % 2 2 1 5 .2 %
女性 1 0 ,9 5 8 1 3 0 1 .2 % 3 4 2 6 .2 %
男性 1 3 ,8 2 8 1 8 5 1 .3 % 4 6 2 4 .9 %
女性 1 4 ,5 3 4 1 8 0 1 .2 % 7 7 4 2 .8 %
男性 1 7 ,4 8 5 2 3 0 1 .3 % 7 1 3 0 .9 %
女性 1 8 ,9 6 8 2 3 0 1 .2 % 9 2 4 0 .0 %
男性 1 5 ,6 2 5 2 1 0 1 .3 % 8 2 3 9 .0 %
女性 1 8 ,3 4 5 2 2 0 1 .2 % 1 0 1 4 5 .9 %
男性 9 ,6 3 7 1 3 0 1 .3 % 7 9 6 0 .8 %
女性 1 1 ,2 2 0 1 4 0 1 .2 % 9 4 6 7 .1 %
男性 2 9 ,8 5 5 1 0 0 0 .3 % 2 5 2 5 .0 %
女性 4 1 ,5 4 9 1 0 0 0 .2 % 3 4 3 4 .0 %
- - - 2 1
2 1 2 ,7 0 8 2 ,0 0 0 0 .9 % 7 7 8 3 8 .9 % 無回答
合 計 男 性 女 性 無回答
②
⑥
①
50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳
70歳以上 60~69歳
⑤
④
③
7 調査比較
市 民 の 意 識 や 行 動 の 変 化 を み る た め , 函 館 市 に お い て 実 施 し た 「 男 女 共 同 参 画に関 する市 民意識 調査」(平成23年度 ,平成18年度,平成13年 度)との 比較を行った。
ま た , 全 国 と の 比 較 の た め , 内 閣 府 に お い て 実 施 し た 「 男 女 共 同 参 画 社 会 に 関する世論調査」(平成28年度)を参照した。
8 本報告書の見方
(1) 表中「n」とは,回答総数(または分類別の回答者数)のことである。
(2 ) 割合 は, 原則 と して各 設問 の無 回 答を含む 集計 対象 総数(副 設問で は設問該 当者
(2)数)に対する百分率(%)を表している。
(3 ) 集計表 の割合は小 数点第 二位を四捨 五入して算 出しており ,個々 の割合の 合計が
(2)100%にならない場合(99.9,100.1など)がある。
(4) 「複数回 答可」お よび「○は3つ まで 」とあ る設 問は,1 人の回答 者が2つ以 上の回答 を出してもよい設問であり,各回答の合計割合が100%を超える場合がある。
函 館 市 調 査 今回調査 平成23年度調査 平成18年度調査 平成13年度調査
調 査 地 域函館市全域 函館市全域 函館市全域 函館市全域( 合併前)
調 査 対 象
市内に住民登録のある20歳 以上の男女
市内に住民登録のある20歳 以上の男女
市内に居住する満20歳以上 の男女
市内に居住する20歳以上69 歳以下の男女
標 本 数2,000人(男女各1,000人) 2,000人( 男女各1,000人) 800人( 男女各400人) 2,000人(男女各1,000人)
抽 出 方 法
住民基本台帳に基づく 層化無作為 抽出(男女別+年代別)
住民基本台帳に基づく層化無作為 抽出( 男女別+年代別)
住民基本台帳に基づく層化無作為 抽出( 男女別+年代別)
多段階無作為抽出( 男女別+年代 別)
調 査 方 法郵送配布,郵送回収 郵送配布,郵送回収 各戸配付,郵送回収 郵送配布,郵送回収
調 査 期 間
平成28年8月1日 ~8月31日
平成23年8月18日 ~9月15日
平成18年5月22日 ~6月23日
平成13年2月22日 ~3月9日 回答数( 回収率)778件(38.9%) 756件( 37.8%) 416件( 52.0%) 1,048件(52.4%)
内 閣 府 調 査
調 査 地 域
調 査 対 象
標 本 数
抽 出 方 法
調 査 方 法
調 査 期 間
回 答 数 ( 回 収 率 )
層化2段無作為抽出 調査員による個別面接聴取 平成28年8月25日~9月11日
3,059件( 61.2%)
男女共同参画社会に関する世論調査(内閣府男女共同参画局)
全国調査
全国18歳以上の日本国籍を有する者 5,000人
9 回答者の属性
(1) 性 別 (2) 年齢別
(4) 職業別
① 区分別
(3) 世帯構成別
家族従 業・自営
業 9.3%
勤め人 59.8% その他
27.4% 無回答
3.6%
20~29歳 7.2%
30~39歳 15.8%
40~49歳 21.0% 50~59歳
23.5% 60~69歳
22.2% 70歳以上
7.6%
無回答 2.7%
農林漁業 1.3%
商工・サー ビス業
6.2% 自由業
1.8% 経営・管理
職 4.8%
専門・技術 職 11.8% 事務職
11.3%
労務・技術 職 7.3% 学生
1.0%
専業主婦 (夫) 18.1% その他
8.2% 無回答
3.6%
② 業種別